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「残月 みをつくし料理帖」髙田郁

  > 2014/04/27 (日)  カテゴリー: 歴史・時代小説

≪あらすじ≫

みをつくし料理帖シリーズ、第8弾。
江戸の"つる家"を任された大坂の女料理人・澪の物語。

--目次--

残月━━かのひとの面影膳
吉原の火事の際、又次に助けられた摂津屋がつる家にやってきた

彼岸まで━━慰め海苔巻
行方知れずの佐兵衛が、昔よく作っていた鶴と亀の包丁細工。
思い出しながら澪も作り、つる家の飾り棚に置いたところ
それをお祝いでもらったことがあるという人が現れた

みくじは吉━━麗し鼈甲珠
澪に登龍楼から呼び出しがかかった

寒中の麦━━心ゆるす葛湯
戯作者の清右衛門に連れ出された種市。
戻ってきたときには様子がおかしくなっていた

巻末付録 澪の料理帖
特別付録 みをつくし瓦版
特別収録 秋麗の客


重く垂れこめる雲に切り込んで、どこまでも高く飛ぼう
(「みくじは吉」より)


≪感想≫

今回も読み出したら止まらず、一気読み。面白かったです。
みをつくし料理帖シリーズの第8弾「残月」、明るい兆しが見えてきました。
前作では悲しいことが続いていたのでちょっとホッとします。

特別収録「秋麗の客」は、朝日新聞(2012年9月22日付)広告特集
kikkomanBON MARCHE Special Editionにて掲載された作品です。
流山の白味醂を使った料理があると聞いてつる家にやってきた一人の客…。


◆装画/卯月みゆき
 装幀/西村真紀子

◆みをつくし料理帖シリーズ
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」
「美雪晴れ」
「天の梯」

「みをつくし献立帖」レシピ本(短編あり)

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫) 花散らしの雨 みをつくし料理帖 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫) 小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫) 夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫)) 残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫) 美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)

みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)

≪気分別の分類≫ジーンとする本
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2014/04/27 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「夏天の虹 みをつくし料理帖」髙田郁

  > 2013/05/05 (日)  カテゴリー: 歴史・時代小説

≪あらすじ≫

みをつくし料理帖シリーズ、第7弾。
江戸の"つる家"を任された大坂の女料理人・澪の物語。

--目次--

冬の雲雀――滋味重湯
料理人として生きると決意した澪は、小松原にその決意を伝える

忘れ貝――牡蠣の宝船
お客さんに喜んで頂ける牡蠣を使った何か新しい料理を
と考える

一陽来復――鯛の福探し
澪の身に起きた異変。においを感じることができなくなってしまった

夏天の虹――哀し柚べし
"つる家"に住み込みの助っ人で来ている又次は、顔つきも柔らかくなり
変わりはじめていた

巻末付録 澪の料理帖
特別付録 みをつくし瓦版


≪感想≫

みをつくし料理帖シリーズ、第7弾です。
うれし泣き、悲しみの涙、みをつくし料理帖シリーズを読むたび
泣いている気がします。

澪が幼いころに易者に言われた"雲外蒼天(うんがいそうてん)"という運命。
"苦労が多い人生だが、その苦労に耐えて精進を重ねれば、
必ずや真っ青な空を望むことが出来る"

これまでも苦難続きでしたが、この「夏天の虹」、
ここ数年の澪の人生の中でも、特に大きい苦難が待ち受けていました。
耐え時、精進の時です。

そして、最後のほうのページに載っている特別付録"みをつくし瓦版"。
今回も見開きで掲載。インタビュアー・りうの質問は3つ。
料理の値段。
料理本について。
今後の展開について。

◆装画/卯月みゆき
 装幀/西村真紀子(albireo)

◆みをつくし料理帖シリーズ
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」
「美雪晴れ」
「天の梯」

「みをつくし献立帖」レシピ本(短編あり)

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫) 花散らしの雨 みをつくし料理帖 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫) 小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
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2013/05/05 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「心星ひとつ みをつくし料理帖」髙田郁

  > 2013/05/02 (木)  カテゴリー: 歴史・時代小説

≪あらすじ≫

みをつくし料理帖シリーズ、第6弾。
江戸の"つる家"を任された大坂の女料理人・澪の物語。

--目次--

青葉闇――しくじり生麩
神田永富町の版元・坂村堂が見知らぬ老人をつれて"つる家"にやって来た。
その老人から坂村堂の実家について、意外な話を聞くことになる

天つ瑞風――賄い三方よし
翁屋の楼主伝右衛門と、登龍楼の采女相馬からそれぞれ"つる家"の店について
悪くない話が持ちかけられた

時ならぬ花――お手軽割籠
元飯田町でぼやが続き、火の扱いを午前8時から午前10時に限るようにと
町年寄りから申し入れがあり、温かい料理を出せなくなってしまう

心星ひとつ――あたり苧環
小野寺家の当主・覚華院が澪を気に入りぜひとも武家奉公にと仰せている、
と用心の多浜重光が"つる家"に訪ねてきた

巻末付録 澪の料理帖
特別付録 みをつくし瓦版

探そう、揺るぎのない心星を。
(本文より)


≪感想≫

みをつくし料理帖シリーズ、第6弾です。

展開が速くて、私の気持ちは浮いたり沈んだりとめまぐるしく
変わっていきました。
一話完結しているものの、先が気になってしかたありません。
まだ、シリーズが完結していないのでゆっくり読みたかったんですが。

今作の「心星ひとつ」では、重大な選択と決断が迫られるというのが
2つも舞い込んできます。
道が枝分かれして、迷ったときどうするか?という澪の問いに
源斉先生が言った言葉が印象的です。

特別付録の"みをつくし瓦版"は、見開きで掲載。
つる家で人手が足りなくなったときに来てくれる りうさんが
著者の髙田郁さんにインタビューするというもの。
そして、版元は常連客でもある神田永富町坂村堂となってました。
りうさんからの質問は3つ。
何故に年二冊?
小説作法について。
作中の料理について。

◆装画/卯月みゆき
 装幀/西村真紀子(albireo)

◆みをつくし料理帖シリーズ
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」
「美雪晴れ」
「天の梯」

「みをつくし献立帖」レシピ本(短編あり)

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫) 花散らしの雨 みをつくし料理帖 想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫) 今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫) 小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
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「小夜しぐれ みをつくし料理帖」髙田郁

  > 2013/04/21 (日)  カテゴリー: 歴史・時代小説

≪あらすじ≫

みをつくし料理帖シリーズ、第5弾。
江戸の"つる家"を任された大坂の女料理人・澪の物語。

--目次--

迷い蟹――浅蜊の御神酒蒸し
"つる家"の店主・種市の別れた女房が姿を見せた

夢宵桜――菜の花尽くし
吉原の"翁屋"の楼主・伝右衛門に、上客を招いて花見の宴を催すので
宴の料理を作ってみないかと頼まれる

小夜しぐれ――寿ぎ膳
源斉先生に想いを寄せる伊勢屋の娘・美緒を手助けしていた父だったが、
突然、源斉先生をあきらめて別の婿を取るようにと縁談を進める

嘉祥――ひとくち宝珠
小野寺数馬は、公方さまより菓子を賜る"嘉祥(かじょう)"という儀式の
お菓子選びを任され、頭を悩ませていた

巻末付録 澪の料理帖

信じて寄り添ってくれる誰かが居れば、そいつのために幾らでも生き直せる。
ひとってのは、そうしたもんだ。

(本文より)


≪感想≫

みをつくし料理帖シリーズの第5弾です。

『迷い蟹』では、種市の別れた女房が登場します。
なぜ、こんな人と夫婦になったんだろうかと思うほど感じ悪いですが、
種市もまた、決していい夫ではなかったようで、今ではとても想像できません。
死んだ娘・つるのことが描かれています。

そして『嘉祥』は、小松原目線で話が進行していきます。
小松原の正体がはっきりするんです。
家族のことや仕事のことなどなど、何に悩み、何を思っているのか
心の中をのぞけます。
とりあえず、歳はこの時点では33歳のようです。
ちなみに、澪は21歳です。
21歳で「年増」と言われてしまうのだから驚きです。

みをつくし料理帖、ますます目が離せません。

◆装画/卯月みゆき
 装幀/西村真紀子(albireo)

◆みをつくし料理帖シリーズ
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」
「美雪晴れ」
「天の梯」

「みをつくし献立帖」レシピ本(短編あり)

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「今朝の春 みをつくし料理帖」髙田郁

  > 2013/04/14 (日)  カテゴリー: 歴史・時代小説

≪あらすじ≫

みをつくし料理帖シリーズ第4弾。
江戸の"つる家"を任された大坂の女料理人・澪の物語。

--目次--

花嫁御寮――ははきぎ飯
澪は、大店の伊勢屋の娘・美緒に料理を教えてやってほしいと
父である伊勢屋久兵衛に頼まれた

友待つ雪――里の白雪
あさひ太夫なる花魁は幻か否か?
戯作者の清右衛門が、それを題材に戯作を書くことになった

寒紅――ひょっとこ温寿司
澪は伊佐三と思しき人物が、若い女と歩いているのを目撃する

今朝の春――寒鰆の昆布締め
料理番付の版元が、登龍楼とつる家で同じ食材を用いた料理で
競い合いをしてほしいと持ちかけてきた

巻末付録 澪の料理帖

ただ無心に精進を重ねて敗れたならば、その精進は己の糧となる。
(本文より)


≪感想≫

シリーズを重ねるごとに澪の幼馴染みの野江や、謎の浪士・小松原のことが
分かってきます。ちょっとずつ、ちょっとずつなので、そうだったのかと
毎回、新たな展開があって面白いです。
そして、毎回おなかがすくのは我慢しなければなりません。

どんな困難も頑張って乗り越えようとし、やさしく、料理の腕もある澪を
応援せずにはいられません。
一緒になって想い人の小松原を待ってしまいます。
野江も心配ですし、野江を想う又次も危なっかしくて心配です。
無口で職人気質の伊佐三の、まさかの浮気騒動にはビックリしました。

気づけば、みをつくし料理帖の世界に入り込んでいます。

◆装画/卯月みゆき
 装幀/西村真紀子(albireo)

◆みをつくし料理帖シリーズ
「八朔の雪」
「花散らしの雨」
「想い雲」
「今朝の春」
「小夜しぐれ」
「心星ひとつ」
「夏天の虹」
「残月」
「美雪晴れ」
「天の梯」

「みをつくし献立帖」レシピ本(短編あり)

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