本読んで寝る読んだ本のあらすじと感想をつづっています。面白い本を探す手がかりになれば、うれしいです。日曜・木曜 更新。 

このページの記事目次 (カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー

total 8 pages  次のページ →  

スポンサーサイト

  > --/--/-- (--)  カテゴリー: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/?overture" target="_new

--/--/-- | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「死者の夜明け ドーン・オブ・ザ・デッド」ジェイムズ・ガン/著 入間眞/編訳

  > 2015/03/12 (木)  カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー

≪あらすじ≫

夫のルイスと寝ていたアナ。2人しかいないはずの家の寝室のドアが開く。
その音でルイスが目覚めると、近所に住む少女が全身血まみれで
生気のない顔でこちらを見ていた。変わり果てた姿に驚き、
駆け寄ったルイスだったが、突然少女に首をかまれ死んでしまった。
が、再び起き上がり今度はアナに襲いかかってきた。
アナは車に飛び乗り行くあてもなく走り出し、やがて巨大ショッピングモールに
たどり着く。


--目次--
第一章 発生
第二章 追われる者たち
第三章 閉ざされたモール
第四章 一筋の希望
第五章 新たな仲間
第六章 感染経路
第七章 消費する日常
第八章 誕生と死
第九章 大きな賭け
第十章 救出
第十一章 迫り来る魔手
第十二章 夜明け(ドーン)

訳者あとがき


≪感想≫

2004年公開のリメイクゾンビ映画
「ドーン・オブ・ザ・デッド」のノベライズです。
ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション [DVD]

最初の7ページに映画のシーンのカラー写真があり、
最後には訳者あとがきがあります。
あとがきによれば、
本書が底本として採用したのは映画の完成稿でなく初期シナリオから
ということなので、映画とは違うところもあるようです。
だいぶ前に映画のほうを見たんですが、なにせだいぶ前なもので
小説との違いがよく分かりませんでした。
たぶん大きな違いじゃないんでしょう。

そんなに時間がかからず読み終えました。グロさ控え目です。
ある朝、目覚めたら夫が襲われ、夫に襲われ、ご近所さんに追われ、
気づけばそこらじゅうパニック状態。
走るゾンビはやはり感染拡大のペースが早いのですが、
瞬く間に広がってしまった原因はそれだけではないようで、
ゾンビにかまれたらゾンビになるという鉄則を登場人物たちが
知らなかったようです。ゾンビ映画が存在しない世界の話なのか?
大きな痛手を負えばすぐゾンビ化ですが、軽い傷ならゾンビ化に
数日かかる場合もあるから気づかなかったのかな。

◆カバー&口絵デザイン/石橋成哲


≪気分別の分類≫ゾッとする本
スポンサーサイト

この記事に含まれるタグ : ジェイムズ・ガン 入間眞 

FC2スレッドテーマ : 読んだ本の紹介 (ジャンル : 本・雑誌

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/blog-entry-417.html

2015/03/12 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「新装版ムーミン谷の仲間たち」ヤンソン

  > 2015/01/29 (木)  カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー

≪あらすじ≫

シリーズ第6弾は9つの短編集。

--目次--
「春のしらべ」
北を目指すスナフキンの前に、はい虫が現れ名前を考えてほしいという。

「ぞっとする話」
想像力豊かなホムサがミイに脅かされる。

「この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ」
砂浜に家を構えるフィリフヨンカ。訪ねてきたガフサ夫人に
何かおそろしいことが起きるのではと不安を打ち明ける。

「世界でいちばんさいごの竜」
ムーミンとロールが池で小さい竜を見つけた。

「しずかなのがすきなヘムレンさん」
遊園地に勤めていたヘムレンさん。

「目に見えない子」
おしゃまさんがムーミンの家に姿が見えないニンニを連れてきた。

「ニョロニョロのひみつ」
ムーミンパパがニョロニョロについて行ってしまった。

「スニフとセドリックのこと」
スニフがビロードでできたお気に入りの犬を手放したが後悔する。

「もみの木」
冬眠していたムーミンたちだったが、クリスマスの前日に
ヘムルに起こされ、クリスマスが何か知らないまま準備する。

解説 山室静
ムーミン谷の魅力6 冨原眞弓


≪感想≫

私が書店で買った本(アニメ調)と、
amazonで検索すると出てくる本(水彩画調)の表紙が違うと思ったら…

"通常版は『アニメ調の絵柄でタイトルが日本語表記』の表紙ですが、
8月以降発売については限定版として『水彩画調の絵柄でタイトルが
外国語表記』の表紙になります。表紙の絵柄はご指定いただけません。"

とamazonnのHPに書いてありました。
表紙は違うけれど中身は一緒のようです。
限定版のほうが表紙好きだけど、途中から変わるの嫌なので
シリーズの残り3冊も通常版を探して買いたい。
限定版でそろえたい方は、セットもあるみたいです。
ムーミン童話限定カバー版 全9巻BOXセット (講談社文庫)
ムーミン童話限定カバー版 全9巻BOXセット (講談社文庫)

「ムーミン谷の仲間たち」は9つの短編集でした。

『目に見えない子』では、おしゃまさんが突然
ニンニという子を連れてきてムーミン一家に預けます。
なぜ姿が見えなくなったかというと、一緒に住んでいたおばさんに
いじめられていたから。
そんな子を突然任せるほうもすごいですが、抵抗なく
受け入れるムーミン一家もすごい。

『ニョロニョロのひみつ』では、ムーミンパパが説明なしに
家に帰ってこなかった数日をどう過ごしていたかのお話。
家族は「そのうち帰ってくる」と心配しない。

今回の山室静さんの解説に
"それぞれの性質にしたがって、せいいっぱいの活動をするところに、
なんともいえないあいきょうがあり、人間以上に人間的だ。"
"生活や欲望やさまざまの感情を、より単純に、よりむじゃきに、
よりユーモラスにえがきだすことに成功している"

とある。
まさにその通りだと、すごく共感しました。
人間が一人も出てこないけど、人間の感情を単純化して
個々のキャラクターがそれぞれ特化した性質を持っているように感じます。

◆カバー絵・さし絵/ヤンソン
 カバー装丁/脇田明日香

◆シリーズ
「ムーミン谷の彗星」
「たのしいムーミン一家」
「ムーミンパパの思い出」
「ムーミン谷の夏まつり」
「ムーミン谷の冬」
「ムーミン谷の仲間たち」
「ムーミンパパ海へいく」
「ムーミン谷の十一月」

「小さなトロールと大きな洪水」


≪気分別の分類≫ほのぼのする本

この記事に含まれるタグ : ヤンソン 

FC2スレッドテーマ : 読んだ本の紹介 (ジャンル : 本・雑誌

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/blog-entry-408.html

2015/01/29 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「キッド・ザ・ラビット ナイト・オブ・ザ・ホッピング・デッド」東山彰良

  > 2015/01/08 (木)  カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー

≪あらすじ≫

シリーズ第2弾。
「ジョニー・ザ・ザラビット」から2年3か月後の世界を描く、
今回は兎ゾンビ小説。

四昼夜も昏睡していたキッド・ラビットが病院のベッドで目を覚ました時、
物音もせず誰もいなかった。
重い体をなんとか動かしながら病院を歩き回ると、破れた壁に飛び散った
ガラス片、床には引きずったような血の跡がのびていた。
そして、キッド・ラビットはそれに遭遇する。
致命的な傷を負いながらも死臭を放ち、こちらに噛みつこうとする茶兎に。

--目次--
前口上 ジョニーを憐れむ歌
第一幕 ホッピング・デッド
幕間 カリビアン・ヴードゥー・シチュー
第二幕 生者の行進
終幕 罪人と鯨


≪感想≫

ゾンビ小説を探していたときに見つけた本です。
ウサギのハードボイルド小説「ジョニー・ザ・ラビット」の続編で、
今回はなぜかウサギのゾンビ小説に。
サブタイトルにある"ホッピング・デッド"とは"跳ねる屍兎"という意味です。

グロテスクな表現も少なく、人間のような立ち居振る舞いとはいえ
ウサギはウサギ、かわいらしい姿を想像してしまい緊張感はなかったです。
ヒューマンドラマならぬラビットドラマでした。

◆装画/平島毅
 装幀・本文イラスト/大野リサ

◆シリーズ
「ジョニー・ザ・ラビット」
「キッド・ザ・ラビット ナイト・オブ・ザ・ホッピング・デッド」


≪気分別の分類≫せつない本、ゾンビの本

この記事に含まれるタグ : 東山彰良 

FC2スレッドテーマ : 読んだ本の紹介 (ジャンル : 本・雑誌

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/blog-entry-404.html

2015/01/08 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「WORLD WAR Z(ワールド・ウォー・ゼット)」マックス・ブルックス 浜野アキオ/訳

  > 2014/04/24 (木)  カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー
WORLD WAR Z
マックス・ブルックス
文藝春秋

≪あらすじ≫

人類を滅亡寸前まで追い込んだ"世界Z大戦"終結から十年。
公式報告書から除かれてしまった"人間的要素"の部分を調査官が、
独自にインタビューをまとめた。


--目次--


徴候
非難
大いなるパニック
形成一変
アメリカ国内戦線
世界をめぐり、さらに上空へ
全面戦争
グッドバイ

謝辞
解説


≪感想≫

生き残った人々がゾンビ戦争中に体験した出来事を調査員に語る
というもので、インタビューが載っている本を私たちが読んでいる感じです。

ゾンビウイルス感染者が現れてから世界にどう広がったかや、混乱ぶり、
どう終結させたのかがいろんな人の証言によって全体像が見えてきます。
本は厚く、文章はぎっしりで読み応えがあります。

もしも、ゾンビに遭遇したらどうしようか。
武器は包丁か?でもリーチが短すぎて怖いな。隠れるにしても
どうやってかぎつけるのか生きてる人間がいるところに集まってくるし、
食料はどうすればいいんだろうか?などといろいろ想像してしまいました。

2013年に映画化されブラッド・ピット主演。映画「ワールド・ウォーZ」では
ゾンビウイルス感染が拡大していく真っただ中で
ブラピ演じるジェリーが家族のために奔走するストーリーになっています。
感染スピードが早い&走るゾンビは怖い。
ワールド・ウォーZ [DVD]
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットとで映画化権が争われ、
最終的にブラピの制作会社プランB・エンタテイメントが権利を取得したのだと
"解説"にありました。

マックス・ブルックスが「ワールド・ウォー・ゼット」に先立って
「ゾンビサバイバルガイド」なるものを発売していた。
こちらはゾンビが大量発生した時、どうすればいいかを記したマニュアル本。
ゾンビサバイバルガイド

私が読んだのは単行本でしたが「WORLD WAR Z」は文庫も出ています。
WORLD WAR Z 上 (文春文庫) WORLD WAR Z 下 (文春文庫)

◆装幀/石崎健太郎

◆「本読んで寝る」で紹介したゾンビ本
「ゾンビ日記」
「高慢と偏見とゾンビ」


≪気分別の分類≫ドキドキ・ハラハラする本、ゾンビの本

この記事に含まれるタグ : マックス・ブルックス 浜野アキオ 

FC2スレッドテーマ : 読んだ本の紹介 (ジャンル : 本・雑誌

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/blog-entry-366.html

2014/04/24 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |

「新装版ムーミン谷の冬」ヤンソン

  > 2013/04/19 (金)  カテゴリー: SF・ホラー・ファンタジー

≪あらすじ≫

先祖からのならわしで11月から4月まで冬眠するムーミンたち。
ところが、ムーミントロールが冬に目が覚めてしまった。
ムーミントロールは、はじめてムーミン谷の冬を目にする。

--目次--

第1章 雪にうずまった家
第2章 水あび小屋のふしぎ
第3章 大きな白うま
第4章 おかしな人たち
第5章 あたらしいお客たち
第6章 春がきた

解説/山室静香(1979年11月15日 文庫版への「解説」より)

ムーミン谷の魅力5
『ムーミン谷の冬』トロールのサーガ、または「冬もまた楽し」/冨原眞弓
(2011年4月)

生きものってものは、なんてさまざまなんだろう
(本文より)


≪感想≫

冬眠することになっているムーミンたちですが、ムーミントロールが
冬に目覚めてしまい、はじめて冬の世界を体験します。
ムーミンだけでなくミムラ族も冬眠するんですが、時を同じくして
ミムラ族のちびのミイも起きてしまいます。

「新装版ムーミン谷の冬」の表紙の真ん中にいる、たまねぎ頭の"ちびのミイ"、
人生を楽しむ達人じゃないかと思いました。
好奇心旺盛で興味あることは果敢に挑戦し、1人でどんどん
楽しみを見つけていきます。運動神経もいい。

ちびのミイが言ってます。「あたいにゃ、かなしむってことはできないの。
あたいは、よろこぶか、おこるだけ」と。

我が道を行くミイですが、冬眠中のミムラねえさんを起こさぬように
気づかう場面もあって、ちゃんとやさしいところもあるのが良いです。

「ムーミン」シリーズは、ゆるい雰囲気の語の中に
たまに深いこと言ったりしてるので、あなどれません。


◆カバー絵・さし絵/ヤンソン
 カバー装丁/脇田明日香

◆シリーズ
「ムーミン谷の彗星」
「たのしいムーミン一家」
「ムーミンパパの思い出」
「ムーミン谷の夏まつり」
「ムーミン谷の冬」
「ムーミン谷の仲間たち」
「ムーミンパパ海へいく」
「ムーミン谷の十一月」

「小さなトロールと大きな洪水」


≪気分別の分類≫ほのぼのする本

この記事に含まれるタグ : ヤンソン 

FC2スレッドテーマ : 読んだ本の紹介 (ジャンル : 本・雑誌

(記事編集) http://hyna.blog92.fc2.com/blog-entry-352.html

2013/04/19 | Comment (2) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。